西茂弘氏と安室奈美恵の不倫疑惑が週刊誌で取り上げられています。
(株)オン・ザ・ラインの代表を務める音楽プロデューサー西茂弘氏。
音楽に詳しい人なら一度は耳にしたことがある名前です。
明大時代に立ち上げたプロデュース研究会。
学生時代から大手企業から数々のスカウトを受けた彼の活動の実態や過去の経歴、そして安室奈美恵との不倫疑惑について今日は詳しく解説したいと思います。
西茂弘(にししげひろ)氏のwiki風プロフィール
生年月日:1960(昭和35)年5月1日生まれ
出身:新潟県長岡市
学歴:明治学院大学卒業
所属:株式会社 ON THE LINE 代表取締役社長
職業:音楽プロデューサー
西茂弘氏は、東北の新潟県長岡市でアパレル関係の自営業を営む両親の元で育ちます。
両親は西氏に幼い頃から自立心を植え付ける教育を施していたそうです。
「自分の事は自分で責任を取る」
そう教わった西茂弘氏。
高校卒業まで郷里である長岡市で暮らし、その後は明治学院大学へと進学。
大学時代には『プロデュース研究会』を設立。
学生イベントの企画・運営という活動を開始します。
西氏の活動は、大手企業の目にも留まります。
フジテレビや講談社、キョードー東京といった名立たる企業からのスカウトもあったそうです。
1983年、西氏はスカウトされた企業の中からキョードー東京を選択。
入社をします。
2000年にキョードー東京の制作部が独立する形で、株式会社オン・ザ・ラインを設立。
そして代表取締役に就任されたのです。
そんな西茂弘氏ですが、安室奈美恵さんとの熱愛の報道が世間を騒がしています。
西茂弘氏は結婚されており、安室さんとの熱愛が事実であれば不倫騒動ということになります。
安室奈美恵のwiki風プロフィールを紹介
生年月日:1977年9月20日生まれ
出身:沖縄県那覇市
身長:158cm
沖縄アクターズスクールにて歌やダンスを学び、シスターラビッツやSUPER MONKEYSを経て安室奈美恵としてソロデビュー。
本名:安室奈美恵
血液型:O型
所属レコード会社:avex
所属事務所:stella 88
1990年代後半に、独特のファッション(茶髪にロングヘアー、細眉、ブーツ)が10代から20代の女性たちに絶大な支持を受け、アムラーと呼ばれる社会現象を引き起こす。
安室奈美恵の経歴
沖縄県那覇市首里にて3人兄妹の末っ子として生まれました。
小学生の時に偶然訪れた沖縄アクターズスクールで、校長のマキノ氏にスカウトされますが、家があまり裕福ではなく月謝が払えないという事情で辞退しました。
しかし、安室の可能性を見出した校長から特待生としての誘いを受けて入校します。
当時は人見知りの激しい大人しい性格でしたが、地元琉球放送の番組で行われたカラオケ大会に出場し優勝したことで自信をつけた安室はその後、歌とダンスにのめり込んでいきます。
中学2年生の時に結成されたSUPER MONKEYSのメンバーに選ばれた安室は、その活動を通じて東京のテレビスタッフの目にも留まります。
そして1992年からは東京に拠点を移し本格的な芸能活動を開始しました。
東芝EMIよりメジャーデビュー。
デビュー後はなかなかヒット作に恵まれなかった安室奈美恵。
しかし、1995年にエイベックス社長松浦勝人氏のプロデュースでリリースされた『TRY ME ~私を信じて~』が73万枚を超える大ヒット。
これがきっかけで小室哲哉との繋がりが生まれ音楽活動の幅が一気にひろがる事となります。
1997年には、ドラマ『バージンロード』が大ヒット。
その主題歌である「Can you Celebrate?」がミリオンヒットとなり日本人女性アーティストとしては歴代1位のシングル売上げ記録を樹立します。
絶頂期と言えるこの時期に、安室はTRFのダンサーであるSAMと結婚。
妊娠、出産の為に1年間産休。
そんな幸せ絶頂の安室に突然、悲劇が訪れます。
1999年3月17日の午前10時40分頃、沖縄で実母が義理の弟に暴行を受けます。
これにより安室の実母はお亡くなりになられました。
余りの悲劇に、安室は当時引退も考えたほどだったそうです。
しかし授かった子供を守るためには、自分が頑張らなければならないと自分自身を奮い立たせ芸能活動に復帰しました。
その時のお子さんも時を経て高校を卒業するといいます。
数々の苦難も経験し乗り越えてきた安室奈美恵さん。
いま、自分の人生の方向転換の時期にきているのかもしれません。
株式会社オン・ザ・ラインの紹介
住所:東京都港区北青山2-12-13 青山KYビル8F
TEL:03-5772-7252
資本金:7000万円(発行株数1,400株)
社員数:20名
西茂弘氏が立ち上げた明治学院大学のプロデュース研究会。
このサークル出身の宇野氏について紹介します。
このサークルの後輩である宇野康秀氏は、リクルートコスモスを経た後に有線ブロードネットワークスの社長に就任(1998年)
また、宇野氏は人材派遣大手のインテリジェンスの創業者でもあり、USENとインテリジェンスは資本関係のない兄妹会社として長らく運営がなされていました。
2004年から2006年にかけては、エイベックスと業務・資本提携をしていたこともあり、明治大学とプロデュース研究会の輪から様々な企業とのつながりへと広がった事が伺えます。
そんな西茂弘氏は、自営業で商売を営む両親から気骨ある精神を受け継いだ方です。
高校時代には、喫茶店でタバコを吸っていたという疑いを掛けられます。
富貴委員の先生から呼び出され、「君がタバコを吸っていたという生徒がいる」と言われます。
しかし、全く根も葉も無い話に驚愕した西さん。
疑いの目で自分を見る風紀委員の先生にこう言います。
「僕はタバコは吸いません。神に誓ってタバコを吸ったことはないです。」と。
それでも信じようとしない先生に対して西茂弘さんは続けてこういいました。
「先生、僕は一生懸命勉強してこの高校に入りました。まだ入学して2カ月です。夢も希望も持ってこの高校に入ったのに、もしそれが架空の話で僕にカマをかけているのなら、その生徒を呼んでください。その生徒が嘘を言っているのだとしても僕が吸ったっていうのであれば退学証明書を書いてこの場で辞めます。そのかわり、もしその生徒を連れて来られないなら先生が退職しますよね。」と。
その後、学校から両親に対して電話で事の次第が告げられます。
両親は高校生の西氏にこう言いました。
「お前がそういう風に言ったのなら、まったくその通りだ。高校なんか辞めろ。夢も希望も持って入ったのに、そんなヤツしかいないのならお前が自分で辞めようと思うのなら大賛成だ。もっともっと世の中には楽しいことが沢山ある。学べるところはいっぱいある。」
翌日、学校に登校すると、職員室の先生は意見が真っ二つに分かれていました。
西氏を信じる側と、西氏を生意気で危険な生徒だという意見で対立していたそうです。
そんな一本気で筋を通す西茂弘氏。
家庭を顧みずに不倫に走る人物とは到底思えません。
ちなみに西氏の奥様は一般の方です。
詳しい情報はネット上ではヒットしません。
音楽業界に革新をもたらすビジョンを持ち、低迷する業界に風穴を開ける活動を少数精鋭でこなす株式会社オン・ザ・ライン。
それを率いる西茂弘氏のこれからの活躍に注目したいですね。